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枕草子 Archive

枕草子の覚え方(スマホ向け)

  • Posted by: アンリ  
  • 2017-01-22 Sun 17:19:48
  • 枕草子
まずは意味を理解しましょう。


春はあけぼの。
春はあけぼのがよい。

やうやう白くなりゆく、
だんだんと(辺りが)白くなってきて、

山際少し明かりて、
山際が少し明るくなってきて、

紫だちたる雲の細くたなびきたる。
紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。

再確認
春はあけぼのがよい。
だんだんと(辺りが)白くなってきて、
山際が少し明るくなってきて、
紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。


夏は夜。
夏は夜がよい。

月の頃はさらなり。
満月の時期はなおさらだ。

闇もなほ。
闇夜もなおよい。

螢の多く飛び違ひたる。
蛍が多く飛びかっているのがよい。

また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
一方、ただひとつふたつなど、 かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも趣がある。

雨など降るもをかし。
雨など降るのも趣がある。

再確認
夏は夜がよい。
満月の時期はなおさらだ。
闇夜もなおよい。
蛍が多く飛びかっているのがよい。
一方、ただひとつふたつなど、 かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも趣がある。
雨など降るのも趣がある。


秋は夕暮。
秋は夕暮れ時がよい。

夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、
夕日が差して山の端がとても近く見えているところに、

烏の寝どころへ行くとて、
烏が寝どころへ帰ろうとして、

三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとしたものを感じさせる。

まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。

日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくる様はまたいいようがない。

再確認
秋は夕暮れ時がよい。
夕日が差して山の端がとても近く見えているところに、
烏が寝どころへ帰ろうとして、
三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとしたものを感じさせる。
ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。
日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくる様はまたいいようがない。


冬はつとめて。
冬は、朝早い頃がよい。

雪の降りたるはいふべきにもあらず。
雪の降ったのはいうまでもない。

霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
霜のとても白いのも、またそうでなくても、とても寒いのに、

火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
火を急いでつけて、炭をもって通っていくのも、とても似つかわしい。

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
昼になって、寒いのがゆるくなってくる頃には、

火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。
火桶の火も、白く灰が多くなってしまい、よい感じがしない。

再確認
冬は、朝早い頃がよい。
雪の降ったのはいうまでもない。
霜のとても白いのも、またそうでなくても、とても寒いのに、
火を急いでつけて、炭をもって通っていくのも、とても似つかわしい。
昼になって、寒いのがゆるくなってくる頃には、
火桶の火も、白く灰が多くなってしまい、よい感じがしない。


意味を確認できたら何度も読んで頭に入れてください。

楽して覚える方法はありません。

原文を1枚の紙に書いて何度も読んでください。

広告のチラシの裏が最高。 詰まったらすぐ見れるようにポケットの中にいれておきましょう。

覚えようとしないこと。 意味を理解し、何度も読めば頭が勝手に覚えてくれます。

覚えられないのは読む回数が少ないだけです。

ではがんばってください!




枕草子の覚え方(まじめバージョン)

  • Posted by: アンリ  
  • 2012-05-06 Sun 17:31:50
  • 枕草子
枕草子を覚えようと苦闘している学生諸君!

まずは意味を確認しましょう!

意味が分からないものを覚えようとしても時間の無駄!

暗号を覚えるようなものですから・・・!

スマホからはこちらで確認してください。

春はあけぼの。

春はあけぼのがよい

あけぼの→明け方

やうやう白くなりゆく、

だんだんと(辺りが)白くなってきて、

やうやう→だんだん *ヨーヨーではないので注意!

山際少し明かりて、

山際が少し明るくなってきて、

山際(やまぎわ)→山の稜線に接した空 *空のほうですから・・・

紫だちたる雲の細くたなびきたる。

紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。

春の再確認

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく、
山際少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。

春はあけぼのがよい。
だんだんと(辺りが)白くなってきて、
山際が少し明るくなってきて、
紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。

夏は夜。

夏は夜がよい。

月の頃はさらなり。

満月の時期はなおさらだ。

さらなり→更なり

闇もなほ。

闇夜もなおよい。

螢の多く飛び違ひたる。

蛍が多く飛びかっているのがよい。

また、ただ一つ二つなど、

一方、ただひとつふたつなど、

ほのかにうち光りて行くもをかし。

かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも趣がある

をかし→趣がある

雨など降るもをかし。

雨など降るのも趣がある。

夏の再確認

夏は夜。
月の頃はさらなり。
闇もなほ。
螢の多く飛び違ひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。

夏は夜がよい。満月の時期はなおさらだ。闇夜もなおよい。蛍が多く飛びかっているのがよい。一方、ただひとつふたつなど、 かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも趣がある。雨など降るのも趣がある。

秋は夕暮。

秋は夕暮れの時がよい。

夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、

夕日が差して、山の端がとても近く見えているところに、

烏の寝どころへ行くとて、

からすが寝どころへ帰ろうとして、

三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。

三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとしたものを感じさせる。

まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。

ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。

日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。

日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくるさまは、またいいようがない。

秋の再確認

秋は夕暮。
夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。

秋は夕暮れ時がよい。夕日が差して山の端がとても近く見えているところに、烏が寝どころへ帰ろうとして、三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとしたものを感じさせる。ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくる様はまたいいようがない。

冬はつとめて。

冬は、朝早い頃がよい。

雪の降りたるはいふべきにもあらず。

雪の降ったのはいうまでもない。

霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、

霜のとても白いのも、またそうでなくても、とても寒いのに、

火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。

火を急いでつけて、炭をもって通っていくのも、とても似つかわしい。

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、

昼になって、寒いのがゆるくなってくる頃には、

火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。

火桶の火も、白く灰が多くなってしまい、よい感じがしない。

冬の再確認

冬はつとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。

冬は、朝早い頃がよい。雪の降ったのはいうまでもない。霜のとても白いのも、またそうでなくても、とても寒いのに、火を急いでつけて、炭をもって通っていくのも、とても似つかわしい。昼になって、寒いのがゆるくなってくる頃には、火桶の火も、白く灰が多くなってしまい、よい感じがしない。

ちょっと休憩

お疲れ様でした。と言いたいところですが、1回で枕草子の春・夏・秋・冬の段の意味を完璧に理解できるはずはないので、何度も繰り返して、意味を確認してください。この段階では枕草子の意味を理解して、春・夏・秋・冬の情景を頭にうかべてみてください。

えー 10分間集中して しっかりと文字を見て 声に出して読んだら 意味は完璧に理解できるはず!(クリックしながら)





意味を確認できたら何度も読んで頭に入れてください。

楽して覚える方法はありません。

下のプリントみたいに紙に書いて何度も読んでください。

広告のチラシの裏が最高! 詰まったらすぐ見れるようにポケットの中にいれておきましょう!

覚えようとしないこと! 意味を理解し、何度も読めば頭が勝手に覚えてくれます!

覚えられないのは読む回数が少ないだけです。 ではがんばってください!

*2枚目は参考のためにつけました。覚えたところはどんどん消して全部真っ黒になればOK!
 冬は■■■ になっていますが ■が1個抜けていました。 追加してください!


ワンポイントアドバイス

春・夏・秋・冬の文章には「けり」とか「けれ」は出てこないので覚えておいてください。
そのかわり「たる」がいっぱい出てきます。

春 2回
夏 1回
秋 2回
冬 1回





PDFのダウンロード


中学生の皆さんへ
枕草子を覚えるのは中学生がほとんどでしょうから参考までにお話しておきます。
高校受験で必要な[pillow]と[tale]の2つの単語を覚えておきましょう!
pillowは枕 taleは物語です。
次の 2つの文章の意味がわかれば2つの単語は完璧!

Sei Shonagon wrote The Pillow Book around the year 1000 .
Murasaki Shikibu is best known as the author of The Tale of Genji .

ではまた・・・






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枕草子

  • Posted by: アンリ  
  • 2011-11-10 Thu 23:40:32
  • 枕草子
まじめに覚えたい人


まずは意味を確認!





面白く覚えたい人(春と夏だけ特別編集)






ワンポイントアドバイス

覚えようとしないこと。

意味を理解(確認)した上で、何度も読む(見る)

そうすると、皆さんの優秀な脳は勝手に覚えてくれます!

「覚えられない!」というひとは読む(見る)量が少ないだけです!



ではがんばってください!


↓枕草子は完璧に覚えたという人はこちらで楽しんでください。




春の段の応用して悲しい歌を作りました。



春はあけぼの。

やうやう白くなりゆく、

生え際少し明かりて、

泡立ちたるシャンプーに

細くたなびきたる。




現代語訳

春は明け方がつらい。(なぜなら枕カバーに髪の毛がいっぱいこびりついているから。)

最近、髪の毛がだんだん白くなってきて、
おまけに、生え際が光りだした。(頭頂部は怖くて見れない!)

(何かの本で髪の毛を洗うときはシャンプーを直接頭にかけるのではなく、
手であわ立ててからやさしく洗うのがいいと書いてあったので)

シャンプーを手であわ立ててから、さーやさしく髪の毛を洗おうとしたその瞬間、
その泡に、今抜けた髪の毛がうまい具合に刺さって、シャワーの風によってたなびいているではないか!

あー なんと悲しいことだろう!


まー こんな風に 遊べるようになったら 楽しいかもね!







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枕草子(秋・冬)

  • Posted by: アンリ  
  • 2010-11-27 Sat 14:08:26
  • 枕草子
秋と冬の練習問題です。
には漢字が、にはひらがながはいります。



秋は、■■

■■のさして、いとうなりたるに、

どころへくとて、つ、つなど、ぐさへあはれなり。

まいてなどのねたるがいとさくゆるは、いと●●●

■■てて、など、●●いふべきにあらず。 




冬は●●●●。

■の■りたるはいふべきにもあらず。

■のいと■きも、また●●でも、いと■きに、■など■ぎ■して、■もて■るも、いと●●●●し。

■になりて、ぬるく●●●もていけば、■桶の■も、■き■がちになりて、●●●。



頑張ってください!


正解は↓





秋は、夕暮。

夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、

烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。

まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。

日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。



冬はつとめて。

雪の降りたるはいふべきにもあらず。

霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。





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枕草子の覚え方(夏)

  • Posted by: アンリ  
  • 2010-11-13 Sat 16:43:09
  • 枕草子
 こんにちは

 最近、枕草子を覚えるために訪問いただいている方が多くいらっしゃいます。

 そこで、今回は「夏」を覚えるためにスライドを作りましたので、ご活用ください。
 
 作ってみると、結構いいかも・・・と思っています。



 春は
 


 活用方法
  ・イメージをプリントアウトする
  ・イラストを頼りに暗号を紐解き、何度も見て、読んでみる(声に出して)
  ・あたまの中でイメージを作ってみる
  ・寝る前にもう一度イメージをつくってみる
  ・朝起きて、文章で書いてみる
  ・これでおしまい!

 注意:この方法は、結構頭に焼きつくので注意!(何に注意かは?)


 えー 春と夏は終わりましたので 秋と冬に取りかかります。

 次回はまじめに作る予定です。 

 ではまた・・・



枕草子の覚え方(春)

  • Posted by: アンリ  
  • 2010-05-22 Sat 11:45:19
  • 枕草子
こんにちは
最近、枕草子の文章を覚えようと悪戦苦闘している学生諸君が多いようですので、枕草子の覚え方をお話します。

枕草子の覚え方 → 何度も読むことだ!

では、また・・・

といいたいところですが春だけ特別に考えましたのでご紹介いたします。
*2010/11/13 夏も考えました。(春を制覇してから読んでください)

まずは文章を眺めましょう。

春1

次に読み方を確認してください。(これは教科書でチェック!)
その次は意味を確認してください。(これも教科書でチェック!)

次に穴埋めの問題を特別に作ったのでチャレンジしてください!
■には漢字、□にはひらがなが入ります。
春

正解は↓
春3

3段目はヤマギワの照明器具です。
ヤマギワの照明器具は超高いので注意!

ではがんばってください!


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枕草子の覚え方(春・夏・秋・冬:超真面目バージョン)

  • Posted by: アンリ  
  • 1970-01-01 Thu 09:00:00
  • 枕草子
こんにちは

枕草子の春・夏・秋・冬を覚えるためのスライドをつくりました。

ご活用ください。

右下の×マークをクリックしてフルサイズにする。

そのあとは左クリックを繰り返すだけです。

操作法は直感的にわかると思います。
















意味がわからければ覚えられませんので、「意味がまだ・・・」の人は

こちらでチェック!

ではまた・・・


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